著者は、京都の神社仏閣を訪問し、そこに神様がいるのかを見ています。
もしいれば、その神様の由来などいろんな事を聞いています。
神様がいる神社仏閣もあれば、いないところもあります。
神様そのものではなく、神様の使者のような者がいるところもあります。
どこにどんな神様がいるのかによってお願いごとが変わってきますので、この本は、とても参考になります。
お祈りをするには、大変便利な本です。
個人的には、読んでいて、とても面白かったです。
自己啓発系の本を読んでいると、皆同じような感覚になってきます。
しかしこの本は、オリジナル性があり、筆者が霊能者で神様と対話するという点が非常に面白いです。
早速、財運に強そうだと言う、大将軍八神社にお参りに行って来ました。
これからお金持ちになるのを祈っています。(笑)
財運というのは、お金持ちになることだけでなく、大損しないというのも大切な財運だとも思いました。
ポイントは以下です。
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志明神社は、もののけひめの舞台のヒントとなった場所。司馬遼太郎が不思議な体験をした場所。八坂神社 牛頭天王がいる。晴明神社 晴明さんがいる。吉田神社 神様を集める場所あり三十三間堂 観音様1000体。何か困れば、何か対応できる神様がいる。下鴨神社 山の神さまの波動を浴びる。普段はいない。上賀茂神社 古代の神様がいる。片岡神社縁結びは効く。仕事の縁でもよい。建勲神社 信長はいない。北野天満宮 菅原道真がいる。大将軍八神社 中国から来たカエルの神様財運あり清凉寺 仏様が素晴らしい。伏見稲荷神社 たくさんの使徒がいる醍醐寺 天狗がでてくる興聖寺 打出の小槌の大黒天が出る。
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自分では、神様が見えないので、神様とお話することはできません。
しかし、作者は、神様やその使者と普通にお話ができています。
こういう人達がいるので、この世とは違う次元の世界を見せてもらえるのだと思います。
神社仏閣によって神様がいたり、いなかったりするという事を読んで、とても驚きました。
そして同時に、嬉しくもありました。
今後は、神様のいる神社を狙ってお参りに行けば、お祈りの効果がありそうですもんね。
神社仏閣を回る時は、この本をよく読んで、神様に合ったお願いをしようと思います。
作者は、他にも本を書かれているようなので、他の作品も参考にしたいと思っています。
神様と話す人がいる。
その内容を教えてくれる人がいる。
なんて、素晴らしい事ではありませんか?
ご興味のある方は是非、読んで下さい!